磐座神社

磐座神社

御祭神 少彦名命(すくなひこなのみこと)

大神神社と狭井神社を結ぶくすり道にある神社です。

大神神社の御祭神は大国主・大物主・少彦名の三柱です。

三輪の重要な神様のうちの一柱で海の向こうからガガイモの葉っぱに乗ってやってきた小さな神様で薬の神様です。

どうしても大きな岩を動かせなくてみんなで困っていたときに現れて自分が動かすと言いました。

小さな少彦名の言った一言にみんなはできるわけないと大笑いしました。少彦名が岩を押し始めると全く動きません。またみんなで笑いました。あくる日もまたそのあくる日も小さな体で岩を押し続けます。諦めないその姿に誰ももう笑わなくなりました。そこでみんなで力を合わせて諦めずに押すと絶対無理だと思っていた岩が動きました。


信念を貫きたいと願う方は是非お詣り下さい。

少彦名にあやかれますように。

山辺の道 花もり

※車でのご来店はできないお店です※ 大神神社へ参拝に来られた後に、山辺の道を北へ10分程足を延ばしてみませんか。柿畑の奥にある大きなモクレンの木がめじるしです。春からモクレン・桜・花水木・紫陽花・紅葉・南天と移り行く季節をお花で感じていただくお庭があります。三輪山の麓で普段と違う時間の中でお楽しみ下さい。